子供を産むゴールデンタイム(30歳前後)は女性が一番働く時期と重なります。子供を育てながら働く女性の社会環境は酷いと私も痛感します。その主な原因の一つは労働時間の長さです。しかし、日本の企業や商業施設において17時に正々堂々帰る会社は果たしてあるでしょうか。
重要な会議は17時以降。それでは働く女性は昇進できませんし、後ろめたさを残しながら帰るでしょう。日本のスーパーは人が居なくても22時まで開くし、コンビニは24時間が当然です。レジでは1円もミスしませんし、どんな時も丁寧な対人サービスを行います。
国が少子化対策にもっと補助を出すべきという声が多いため、政府が借金を増やして子ども手当をだしました。私は当時からフジテレビの「新報道2001」でそれを批判して前原さんと喧嘩みたいになったのです。
お金の問題ではないからです。過剰サービス、過剰労働、男性社会などの古い体質を改革しない限り、多くの問題は根本から解決しません。それは政治家、経営者など、影響力のある人々の責任だけではありません。社会全体が働き方と生き方を見直す時期なのです。
